2018年7月5日、ベガハウスを会場にして、股旅社中デザイン競技会を開催しました。
会員ビルダー10社から選抜チーム各1組が選出され、合計10組が「親子で使う家具・道具・造作（硬質フェルトを使用）」を発表しました。
会場の全員による投票を参考にして、審査員の協議により審査が行われ、最優秀デザインが選出されました。

◎最優秀デザイン

作品名	p-cube（ピー・キューブ）
発表者	野沢工務店 野澤裕
概要	3cm角の立方体に加工したいくつもの硬質フェルトと木製フレーム。 積み木感覚で立方体をフレーム内に収め、 色・模様違いの面の配列によって描かれるモザイク模様を楽しむ玩具。

競技会は最優秀デザイン1点を選出することになっていましたが、第2回となる今年は接戦となり審査員の協議は侃侃諤諤でした。
そのため、最後まで最優秀デザインと競った4作品を特別賞として讃えました。

◎特別賞（順不同）

家づくりとの関係性・世の中にないものを発想したことで一等で賞
作品名　ウチヤネ
発表者　イシハラスタイル 石原真

テーマとチャレンジのつきつめ方で一等で賞
作品名　ココロ
発表者　創建舎 team心 代表 佐久間美希

家具デザイン・プロダクト性で一等で賞
作品名　Felt Cot（フェルト・コット）
発表者　ベガハウス 谷征紀

家づくりとの関係性・素材とディテールのつきつめ方が一等で賞
作品名　絵本のブランコ
発表者　三友工務 チーム三友 代表 古閑之博

（股旅社中デザイン競技会2018の詳細記事は発表予定）